« August 2010 | Main | October 2010 »

September 2010

September 22, 2010

カーディナル・クロス 最終回

みなさんこんにちは!

さて、今回は、カーディナル・クロスの最終回です。

前回土星と天王星のお話をしましたね。この二つの惑星は、私たちに圧力をかけ続け、維持すべき貴重なものが何かを決断し、新しくて革新的なものを受け入れてもう古くなってしまったものを置き換えるよう迫りました。人間は習慣の動物なので、新しいものを試すより、慣れたものにしがみつく傾向があります。宇宙はそのことを知っていて、私たちを大きく後押ししているのです。そして土星は、もうじきこれと同じようなダンンスを冥王星と踊ります。(このお話はまたあとで)

前にお話したように、スクエアのアスペクトというのは、私たちに障害をもたらすことによってある状況を脱する手助けをしてくれます。でも同時に、注意深くしていなければなりません。というのも、あなたは自分という船を臨機応変にうまく操縦して、しけに出あっても温かで穏やかな海へと船を無事に進めていくことを期待されているからです。また、オポジションというのは、その名の通り、二つの星が勢力争いをしている状態です。ただし、どのオポジションにも、必ず同じ強さでバランスをとり協力しようという力が働き得るのです。

究極的に物事がどちらの方向に転ぶかは、私たち一人一人にかかっています。さらに、それよりも以前にどのようなことがあったかに照らしてみなければなりません。毎月月初には何の過去もなく新たに生まれ変わる、などという人は誰もいないのですから。私たちは、これまで積み重ねて来た夢や目標や落胆、それに勝利といった全てを次の月へと引きずっていきます。あなたという人間は、小さなものも大きなものも含めて、これまでして来た数々の決断の結晶です。ですから、このグランド・カーディナル・クロスも、これまでに起こったことに大きく関わります。そしてあなたがして来た決断や行動の中でも、この変化の時期にはどれを変えるよう迫られるかがはっきりとします。

一つ、覚えていてほしい大切なこがあります。どんなクロスのアスペクトも、たった一日だけの出来事ではありません。もっともっと長い将来にわたって影響を及ぼします。占星術師によっては、クロスが起こった時点が中間地点だと見なす人もいます。つまり、その結果が完全に現実となるまでに数ヶ月もかかり得るのです。

ですから、今もその効力は続いています。弱くて壊れそうなものは壊れ、明らかに核心の部分が何らかの変化を起こさなくてはならないのです。このような極端に強い惑星のエネルギーは、人間関係であれ、何かのプロジェクト、投資契約、その他の事業や私生活であれ、欠陥があればそれが明らかになります。もう廃れたものや欠陥のある要素は、素早くふるい落とされて、捨て去られるか迅速に修理したりアドバイスを求めなくてはならなくなります。逆に、与えられるべき報酬が与えられていないならば、その報酬がやって来ます。

カーディナル・クロスのエネルギーには忍耐がありません。ですから、何かが起こるとすぐにそれに対処するよう要求します。このような疾風に押されては、だれもがすぐに対処せざるを得ません。でも、この強引な厳しいアスペクトは、他に類を見ないほど物事をはっきりと見せてくれます。つまり、宇宙がその力強い手で、自分では見えなかったことを見せてくれるのです。先にも言ったように、会わない上司のもとにいたり、恋人が自分にふさわしくなかったり、住環境があなたに合っていなかったり(あらゆる可能性がありますね)すると、カーディナル・クロスが突然その状況に終止符を打ち、あなたを素早く新たな状況に置きます。惑星がこんなに巨大な産みの苦しみを体験している時には、社会全体としても、新しくより開けた社会秩序へと動かされます。

カーディナル・サインの生まれの人々の中でも、各星座の始め(つまり、3月、6月、9月、12月の終わり)に生まれた人々がこうした変化を一番大きく受け、一番革新的な変化を体験します。

ただし、私たちの誰もが、ホロスコープのどこかにこのカーディナル・サインをもっています。ということは、誰もがある程度の変化を感じるのです。そして思い出してくださいね。このカーディナル・クロスの影響は今も続いています。この時期をしっかり乗り切れるよう、あなた達の幸運を祈っていますね。

posted ny スーザン December 2, 2013 06:29 PM
in 占い | 固定リンク

September 08, 2010

カーディナル・クロス 影響と対処法

みなさんこんにちは!

もう9月ですが、日本はまだ暑い日が多いようですね。健康には気をつけて!ニューヨークは、もう少しでレベル4のハリケーン「アール」が北上してひどい影響がありそうだったのでとてもハラハラしました。でもありがたい事に、北上するにつれて勢いが弱くなり、そう大変なことにはなりませんでした。

さて、前回は、カーディナル・クロスが起こったことと、カーディナル・クロスとはどんな現象なのかをお話しましたね。今日は、その影響や対処法をお話しましょう。

このカーディナル・クロスには、多くのスクエアのアスペクトがあるというお話を前回しましたね。スクエアのアスペクトというのは、障害をもたらすと言われています。でも、それは悪いことばかりではなく、あなたの人生を前進させ、人生の曲がり角を曲がる手伝いすらすると言われているのです。無頓着でマンネリな毎日に陥ってしまうと、私たちの目を覚まさせ、そんな生活から引っ張りだしてくれるので、人生に必要な要素なのです。

たとえばあなたが、勤めている会社の成績がどんどん悪くなっているのに大幅な昇給を望んでいたり、遊び人の恋人が急に遊びを止めて自分一人に決めてくれると思っていたり、アパートの大家さんが家賃を下げてくれると思っているならば、本当の状況に気づくことができるようにしてくれるのがスクエアのアスペクトです。そしてあなたはようやく、別の選択肢を考えなければならないと気づくのです。またその逆に、何かに関し不当に非難されているならば、真実が明らかになってあなたの正当性がはっきりします。ですから、このカーディナル・クロスのことも、物事がはっきりとし、正義をもたらしてくれる物だと見なすと良いでしょう。

また。このカーディナル・クロスでは、特に重要な二つの星のアスペクトがあります。それは土星と天王星で、互いに約180度の角度になっています。オポジションの角相になったのは7月21日でしたが、それでもまだオポジションに近い位置にあります。土星は伝統的で保守的な物を全て司り、天王星は新しくて革命的なことの全てを表わします。この二つの星が全く違った性質を持っているのは一目瞭然ですね。

この二つの星は、2008年の11月4日から角を突き合わせ始めました。それからというもの、ずっと闘争しては離れ、離れては闘争し、ようやく今離れ始めたのです。このような闘争は、1965年から67年以来のことで、この時は、社会が1950年代のムードからもっと現代的なムードに変化した時でした。アメリカでは、その変化の中心は社会の中での女性やアフリカ系移民の役割りに集中しました。こうした大きな社会の変化のただ中にいる時というのは、その対応に忙しくてどれほど大きなシフトが起こっているかに気づかないものです。あとになって振り返って初めて気づくものです。

では次回は、この二つの星の影響についてお話しましょう。

posted ny スーザン December 2, 2013 06:29 PM
in 占い | 固定リンク

« August 2010 | Main | October 2010 »